なぜ一地域の「盆踊り」として始まった「よさこい」が、

全国で踊られる「よさこい」へと拡がっていったのでしょうか。

第二次世界大戦の終戦、そして直後の震災。

早期復興への願い、街を興し、様々な困難の中でも立ち上がろう！という

願いのもと「よさこい」は生まれました。

多くの先人たちが築いてきたよさこい。

その原点は、ふるさとへの愛。

新しい時代を切り開くエネルギーを表現してきた「よさこい」

若者が漫然とした不安の中で生きる時代、心の拠り所になった「よさこい」

地域興し、人と人を繋ぐツールとして取り入れられた「よさこい」

よさこいは

高知の人にとって希望の光であり、かけがえのない宝ものになっていきました。

たくさんの人がこのお祭りに関わり、誇りとしている「よさこい」。

「よさこいとは何か」

よさこいと出会い、よさこいを生きる人の数だけ「よさこい」があります。

その中で、よさこいの原点である ふるさとへの愛は、

全ての人に共通していると私たちは感じています。

よさこいに関わってきた先人たちの中に、

先代 國友須賀もいました。

踊りのエネルギーで人を幸せにしたい。

革新的な踊りと、全国各地への種まき。

「須賀IZANAI連」は踊りの可能性を信じ、

時代と共に新しいよさこいの形を探求し続けてきました。

よさこいが全国へ拡がった理由。

ふるさとへの愛。

よさこいへの愛。

私たちは土地を想い、人を想い、人と共に生きる喜びを知っています。

それを知っている人が、ふるさとの「よさこい」を創り、踊っています。

よさこいを愛する全ての人へ、先人たちへ、敬意を込めて。

踊りでたくさんの人に幸せになって欲しい。

その想いで、須賀IZANAI連はよさこいを踊り伝え続けます。