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2021.12.24

【亀岡神社 奉納演舞のご報告】

今回は、九州スタジオより岩崎ひすい先生のレポートです。
 
 
2021年12月12日
 
長崎県平戸市の亀岡神社様にて、疫病退散と平和への祈りを祈念するよさこい鳴子踊りを
奉納させていただきました。
 
こちらは、松浦藩(平戸島をはじめとして、 おおよそ現在の佐世保市から北松浦半島、
壱岐市、五島列島の一部をふくむ範囲)の歴代の領主が祀られている神社様です。
 
地元平戸を拠点とする平戸風神社中さん、そして佐世保の結連さんにもご参加いただき、
いつも活動させていただいてる地域の神様にご挨拶ができたことを嬉しく思います。
 
まずは全員揃って正式参拝。
 
(撮影 亀岡神社様)
 
奉納のスタートは結連さん「アメノウズメノミコト」
岩戸開きありがとうございました。
 
 
(撮影 大熊知恵様)
 
続いて、平戸風神社中さん「ひらんど夜明け」
代表の篠崎さんが演舞前に言われたメッセージが胸に残りました。
「この地を訪れる方に元気になってもらいたい」
 
 

(撮影 大熊知恵様)
 
そして須賀IZANAI連九州として五龍を踊らせていただきました。
 
 
 
(撮影 福田裕己様
 
最後は全員で御礼を。
 
(撮影 大熊知恵様) 
 
太古の昔から、踊りは平安の祈りを大自然に届け、災害や大きな困難を回避するための道具として生まれたと言われています。
 
平安の祈り とは、なんだろうかと改めて考えた時
損得勘定ではなく、見返りを期待するものでもなく
ただただ、純粋な願い、想いではないかと感じています。
 
五龍の奉納プロジェクトは、自分たちにとって
純粋に目の前のことに取り組んでいるか
一生懸命生きているか
確認する大切な時間でもあるなと思いました。
 
日々に生かし、祈りいざなう生きざまへと昇華していきたいです。
その小さな積み重ねが、きっと平和な世の中に繋がっていくと信じて。
 
 
改めて、亀岡神社様、平戸風神社中様、結連様、そして各地から駆けつけてくださった
踊り子の皆様、寒い中見守ってくださったお客様
ありがとうございました。
 
(撮影 大熊知恵様) 
 
2022年も、五龍奉納プロジェクトー私たちのピースアクション
繋いでまいりたいと思います。