新着情報
2018.10.29
第21回YOSAKOIさせぼ祭り
10/19,20,21日の三日間、第21回YOSAKOIさせぼ祭りが開催されました。
20周年の記念大会だった昨年は、
台風の影響で最終日のファイナル審査を残して中止となっていたこともあり、
実行委員会の皆様はもちろん、踊り子さん一人ひとりの思い入れや意気込みが例年以上だったように思います。
その想いが天に通じたような晴天の土日。
約170チームが県内外から参加、遠くは東京、高知からも!
私たちは、須賀IZANAI連KYUSHUとして、金曜日の前夜祭にて演舞させていただきました。
当日は太陽と雨が同居するような不思議な天候。。。事務所を出発するタイミングで虹が現れました!幸先がいい!ワクワクしました。
各地から集まってくださった仲間たちと、念入りだけどリラックスした状態での合わせ。
演舞後もそれぞれから「過去最高に楽しかったかもしれない・・・!」と口々に感想が上がっていました。
これまで4年間一緒につくってきた信頼と実践を感じる時間でした。
土日は、プロデュースチームさんたちの応援に!!!
地元佐世保からは5チーム!
結連
粋
煌星
夢真道&夢真道華蓮翔女
上記4チームは新作を披露されました。
各会場、大声援、大歓声が飛び交っておりました。
踊るmaharani
Maharaniさんは、なんと今回、特別賞(煽り賞)を受賞されました。
おめでとうございます!
させぼ祭りは、中国・九州地方のプロデュースチームさんがたくさん参加してくださっていました。
錦よさこい連螢
レインボー豊浦
筑前かすや一番隊
よさこい連みづま(3'00ごろから)
舞麗men
多久舞友蓮
人吉よさこい銀翔会(4'00ごろから)
弥勒連(22'30ごろから)
YOSAKOI小林翔舞会(9'30ごろから)
薩摩源氏蛍
素晴らしいエネルギーをありがとうございます!
もともと、YOSAKOIさせぼ祭りの発祥となったのは
地元亀山八幡宮の「おくんち」だったと聞いています。(毎年11月1,2,3の日程で開催されております)
「おくんち」とは、九州北部における秋祭りに対する呼称で、収穫を感謝して奉納される祭のこと。
地元で踊る、という機会は、特に自分たちのルーツについて改めて思いを馳せるタイミングだな、と感じます。また、それによって様々な方への感謝の気持ちを再認識することができるように思います。
祭りという営みが本来持っている役割。
それは、ただただ、発展させるだけではなく、
自分たちを守り、支えて下さる全ての存在に感謝を捧げ、
また背筋を正して生きていくことを誓うということ。
私たちも、この三日間での感動や経験を噛みしめた上で、
また心新たに一歩ずつ歩んでいきたいと思いました。
秋の祭りラッシュはまだまだ続きます!
いい世さ来いの願いを込めて、みなさん、まだまだ踊りましょう!
■須賀IZANAI連 KYUSHU 第21回YOSAKOIさせぼ祭り